在原業平の故事で知られる「伊勢物語」三河八橋のカキツバタ
伊勢物語を高校の時の古文の授業で学んだことがあります。そのことを懐かしみ、ネット上の記述を読んで下のようにおさらいをしました。
おさらい(引用開始):「伊勢物語」では在原業平が、旅の途中で三河国(現在の愛知県知立市付近)の八橋に立ち寄りました。そこには、川がクモの足のように8つに分かれ、それぞれに板橋が渡されていました。その橋のほとりに美しく咲くカキツバタを見て、都に残した妻を思い、彼は次のような歌を詠みました。「からくろも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞおもふ」(着慣れた唐衣のように馴染んだ妻が都にいるので、はるばるここまで来た旅のわびしさが身にしみる)各句の頭文字を繋げると「か・き・つ・ば・た」になるこの歌は、日本文学史上最も有名な折句(おりく:頭文字に別の意味を込める技法)の一つとなりました。(引用終了)
今回は自宅から三河八橋までを徒歩で往復することにしました。最遠点は三河八橋の無量寿寺で、ここに趣のあるカキツバタ庭園があり、境内の別の場所では開放的な広いカキツバタ池(回廊式展示)があります。今回はそのほぼ全部を巡って来ました。
無量寿寺の参道 ↓
石碑には連句の始めとして芭蕉の「かきつばた我に発句のおもひあり」が詠まれ、弟子たちが後に続けて行きます。
本堂 ↓
参拝してからカキツバタ庭園に入って行きます。
本堂のすぐわきにあり、最初に立ち寄る庭園です。池の形が「心」の字を模しています。
ここでは30種類のカキツバタがあるそうですが、今回はただ見て回るだけです。
こんなものが混入し、増え始めています。
始めて来た時にはこんな仰々しいものはありませんでした。
日陰で花を見ながら昼食タイムとなりました。
寺のカキツバタを一通り見たので、帰途につきます。
「来迎寺」はこの地にそういう名前のお寺がありますが、それが地名にもなっています。
この一里塚はまことに「一里塚らしい一里塚」ですね。
総歩行数2万歩弱。爽やかな気候にうってつけの「プチ遠足」となりました。
こんにちは。カキツバタが綺麗ですね。折句は上手いものです。笑点の問題で時々目にしますが、飛躍しすぎでした。
返信削除多摩NTの住人様 ご訪問いただきましてありがとうございます。
削除昔の人たちは旅をするにも、のんびりで、情緒がありましたね。
笑点は司会者が代ってから、笑いが若手同士の悪ふざけに傾いてしまったように感じて、遠ざかってしまいました。三波伸介、馬面(失礼!)の円楽、歌丸が司会のころは面白かったですね。
縄文人
返信削除おはようございます。
カキツバタが揃いました。とても綺麗ですね!!
「いずれ菖蒲か杜若」なる語彙を昔覚えましたが、全くその見極めは分かりません・・・。
凡人は、菖蒲と言うことで、水元公園の辺りでは見回っています。
≫≫≫各句の頭文字を繋げると「か・き・つ・ば・た」 及びもつきませんが1句詠みました。
心字池 水に映れし カキツバタ (縄)
ぶちょうほうさん、「伊勢物語」を連想しつつ、カキツバタを眺める!!
葛飾区に在住する”寅さん~縄文原人”には、チョイトちょいとデシタタ・・・・・・・・・・。
。
縄文人様 ご訪問いただきましてありがとうございます。
削除アヤメとカキツバタの区別は・・・・・カキツバタの時季に咲くのが、カキツバタであり、アヤメの時季に咲くのはアヤメとしておいて如何でしょうか?
カキツバタは水辺、でアヤメは畑でOKですね。これにハナショウブが加わると、それこそ三つ巴ですね。
高校時代に学んだカキツバタの名所「三河八橋」に歩いて往復できるところに住むなんてことは考えもしていませんでした。
寅さんの「葛飾柴又」も全国区になりましたね。古き良き時代の映画の影響力は半端なかったですね。